『リリスとシンデレラのおとぎの王国』は何が違う?声優・吹替も整理

雰囲気の異なる二つの王国と城、本、マイク、ヘッドホンを背景に、『リリスとシンデレラのおとぎの王国』の違いや声優・吹替情報を整理する記事を表現したアイキャッチ画像
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Netflixアニメ映画『リリスとシンデレラのおとぎの王国』は、従来「意地悪な義姉」とされてきたリリスを主人公に据え、シンデレラと協力して崩れた王国を救う物語です。舞踏会やガラスの靴などのおなじみの要素を残しながら、姉妹の関係と冒険を前面に出しています。2026年10月7日時点では主要ボイスキャストは公表済みですが、日本語吹替キャストの氏名はNetflixの公式公開情報に掲載されていません。

この記事の結論
  • 最大の違いは、長姉リリスが主人公となり、シンデレラと協力する側に回ること
  • 舞踏会・ガラスの靴・魔法などは残るが、王国を救う冒険と姉妹関係が物語の中心になる
  • リリス役はアリ・ウォン、シンデレラ役はアマンダ・セイフライド、王子役はダニエル・ラドクリフ
  • 2026年10月7日時点で、日本語吹替キャストと配信開始時の日本語吹替対応は公式公開情報に記載がない
目次

『リリスとシンデレラのおとぎの王国』は従来のシンデレラと何が違う?

最大の違いは、シンデレラの長姉リリスが主人公として描かれ、物語を動かす側になることです。ただし、シンデレラが物語から外れるわけではありません。王国が崩れた後はリリスとシンデレラが手を組み、二人で王国を救う冒険へ向かいます。

Netflix Tudumは、従来から親しまれてきた「シンデレラ」の定番要素として、舞踏会、ガラスの靴、深夜0時に解ける魔法を挙げています。本作でもそうしたモチーフを残しながら、義姉側から物語を見直す構成になっています。

Netflix Japan公式「『リリスとシンデレラのおとぎの王国』ティーザー予告編」
比較する点 Netflixが挙げる定番のシンデレラ 『リリスとシンデレラのおとぎの王国』
物語の視点 シンデレラ、舞踏会、王子、ガラスの靴などが中心 「意地悪な義姉」とされてきたリリスを主人公に据える
義姉の立場 シンデレラを苦しめる側として知られる リリスがシンデレラと協力し、王国を救う側へ回る
舞踏会 シンデレラと王子に関わる主要な場面 リリスとマルゴが魔法の杖を使って舞踏会を乗っ取る
魔法 舞踏会へ向かうシンデレラを助ける定番要素 リリスがフェアリーゴッドマザーの杖を盗むことが事件の発端になる
物語の中心 舞踏会、王子、ガラスの靴などを軸にした展開 崩れた王国を救う冒険と、リリスとシンデレラの姉妹関係

本作はリリスを主人公に据えていますが、シンデレラもリリスと協力して王国を救う主要人物として物語に参加します。

舞踏会やガラスの靴は残る

本作は「シンデレラ」の要素をすべて入れ替えた作品ではありません。Netflix Japanの公式ティーザーでも、舞踏会やガラスの靴など、よく知られたモチーフが使われています。

大きく違うのは、舞踏会の位置付けです。Netflixの公式紹介では、シンデレラの影に追いやられた生活に不満を抱くリリスが、次姉マルゴとともにフェアリーゴッドマザーの魔法の杖を盗み、王国の舞踏会を乗っ取ります。

その結果、おとぎ話の世界が崩れ、隙を突いたプリシラが王座を奪います。リリスは自分たちが招いた混乱の後、シンデレラと手を組んで事態を立て直すことになります。

よく知られたモチーフが残っているぶん、リリス側から見ることで物語がどう変わるのか比較しやすいですね。

王国を救う冒険と姉妹関係が物語の中心になる

本作では舞踏会の後に物語が大きく広がります。Netflix Tudumによると、リリスとシンデレラはバイカーのトロールたちと戦い、追手から逃れ、危険な森を抜けながら王国を救う冒険へ向かいます。

同時に重視されているのが二人の関係です。Netflixは、王国を救うことだけでなく、リリスとシンデレラが壊れた関係を修復することも物語の中心として説明しています。

監督のアリス・ツーも、性格の異なる姉妹を中心にした物語であることをNetflix Tudumで説明しています。王子との出会いだけではなく、姉妹がどう向き合っていくのかが本作を理解するうえで大きなポイントになります。

王子との恋愛はなくなる?

王子との恋愛がなくなるとは発表されていません。Netflix日本語作品ページには「恋愛」の表示があり、公式ティーザーにも王子やガラスの靴が登場します。王子の声を担当するのはダニエル・ラドクリフです。

ただし、王子と誰が最終的にどのような関係になるのか、本編がどのような結末を迎えるのかは配信前の公式情報では明らかにされていません。「従来のシンデレラから恋愛要素がなくなった」と断定できる情報もありません。

姉リリスとは?シンデレラの長姉で物語の主人公

リリスはシンデレラの長姉です。Netflixの日本語公式紹介では、もう一人の義姉マルゴが次姉とされています。

リリスはシンデレラの影に追いやられていることに不満を抱き、マルゴと一緒に妖精の魔法の杖を盗みます。その力を使って王国の舞踏会を乗っ取ったことが、物語を大きく動かすきっかけになります。

この時点のリリスは、最初から王国を救う正義の人物として登場するわけではありません。自ら起こした行動によって物語が崩れ、その後にシンデレラと協力する流れになっています。

そのため、「従来は悪役だった義姉を、そのまま善人に変更した作品」と整理すると本作の設定とはずれます。配信前に公表されている範囲では、リリス自身の失敗と、その後のシンデレラとの協力が物語に組み込まれています。

リリスとシンデレラは敵?味方?

二人は最初から仲の良い姉妹として描かれているわけではありません。公式紹介では、リリスがシンデレラの影にいることへ不満を感じている設定が明かされています。

しかし、プリシラが王座を奪い王国が危機に陥った後は、リリスとシンデレラが手を組みます。少なくとも物語の冒険部分では、二人は同じ目的へ向かう仲間になります。

Netflixは、二人が王国を救うだけでなく、姉妹の関係を取り戻そうとする物語だと説明しています。ただし、最終的に二人がどのような関係になるのかは本編公開前には明らかにされていません。

敵役として知られる義姉が、シンデレラと同じ目的で動くところは、本作の違いが特に分かりやすい部分です。

リリスとマルゴは同じ役割ではない

リリスとマルゴはどちらもシンデレラの義姉ですが、公式情報では役割が分けられています。リリスが長姉で、本作の主人公。マルゴは次姉です。

二人は一緒に魔法の杖を盗み、舞踏会を乗っ取ります。一方、その後の公式あらすじでは、リリスとシンデレラが協力して王国を救う展開が中心に置かれています。

従来の「意地悪な義姉二人」というひとまとめの見方ではなく、リリスとマルゴそれぞれに別の役割が与えられている点も、本作の設定を見るうえで押さえておきたいところです。

声優キャストは誰?リリス・シンデレラ・王子役を一覧で確認

Netflix Tudumで公表されている主要ボイスキャストは次の通りです。ここで紹介するのは本作の主要キャストであり、日本語吹替版の声優一覧ではありません。

キャラクター ボイスキャスト
リリス アリ・ウォン
シンデレラ アマンダ・セイフライド
マルゴ ステファニー・スー
プリシラ ニッキー・グレイザー
王子 ダニエル・ラドクリフ
ゲフ ヤング・マジノ
ロデリック ピーター・ディンクレイジ
フェアリーゴッドマザー ベット・ミドラー
クラックター ダミアン・プリースト

主人公リリスを演じるのはアリ・ウォンです。シンデレラ役はアマンダ・セイフライド、リリスの妹マルゴ役はステファニー・スーが担当します。

王子役は『ハリー・ポッター』シリーズなどで知られるダニエル・ラドクリフ。ゲフ役はヤング・マジノ、ロデリック役はピーター・ディンクレイジです。フェアリーゴッドマザー役にはベット・ミドラーが起用されています。

日本語吹替声優は発表されている?

2026年10月7日時点で、Netflix公式日本語作品ページ、About Netflixの日本語記事、Netflix Japan公式ティーザーの公開情報には、日本語吹替キャストの氏名は掲載されていません。

Netflix日本語作品ページの出演者欄には、アリ・ウォン、アマンダ・セイフライド、ステファニー・スー、ニッキー・グレイザー、ダニエル・ラドクリフ、ヤング・マジノ、ピーター・ディンクレイジ、ベット・ミドラーが掲載されています。

Netflix Japanの公式ティーザーでも、リリスの声をアリ・ウォンが担当することや、アマンダ・セイフライド、ステファニー・スー、ダニエル・ラドクリフらが声優陣に名を連ねることが案内されています。

これらは日本語吹替声優の発表ではありません。日本語吹替版のキャストについては、Netflixなどから氏名が公表された後に確認する必要があります。

アリ・ウォンらの名前が日本向け予告にも並んでいるため、「作品のボイスキャスト」と「日本語吹替声優」は分けて確認しておきたいところです。

配信初日から日本語吹替で見られる?

2026年10月7日時点で、11月20日の配信開始時から日本語吹替音声を選択できるかどうかについても、今回確認したNetflixの公式公開情報には記載がありません。

日本語吹替で視聴する予定の場合は、配信開始前後にNetflixの作品ページで利用可能な音声を確認するのが確実です。吹替キャストについて公式発表が追加された場合も、現在のボイスキャスト一覧とは分けて見る必要があります。

『リリスとシンデレラのおとぎの王国』のあらすじ

舞台は魔法の王国。シンデレラの長姉リリスは、シンデレラの影に追いやられる毎日にうんざりしています。

我慢の限界を迎えたリリスは、次姉マルゴとともにフェアリーゴッドマザーの魔法の杖を盗み、王国の舞踏会を乗っ取ります。ところが、その行動によって「めでたし、めでたし」で終わるはずだったおとぎ話の世界が崩れてしまいます。

混乱に乗じて王座を奪うのがプリシラです。王国を取り戻すため、リリスはシンデレラと手を組むことになります。

Netflix Tudumでは、二人がバイカーのトロールたちと戦い、追手から逃れ、危険な森を進む冒険も紹介されています。王国を元に戻すことに加え、壊れた姉妹の関係を修復できるかどうかも物語の軸になります。

本編の最終的な結末、リリスとゲフの関係、王子との恋愛の行方は配信前の公式情報では明らかにされていません。

配信はいつから?11月20日にNetflixで世界独占配信

『リリスとシンデレラのおとぎの王国』は、2026年11月20日(金)からNetflixで世界独占配信されます。劇場公開日ではなく、Netflixでの配信開始日です。

作品名 リリスとシンデレラのおとぎの王国
原題 Steps
形式 アニメーション映画
配信開始日 2026年11月20日(金)
配信 Netflix世界独占配信
監督 アリス・ツー、ジョン・リパ
製作 エイミー・ポーラー、ジェーン・ハートウェル、キム・レッシング
制作 Netflix Animation Studios

日本での正確な配信開始時刻については、2026年10月7日時点で今回確認した公式公開情報に記載がありません。

Netflixの作品ページにはすでに『リリスとシンデレラのおとぎの王国』のページが公開されており、ティーザー予告も視聴できます。配信開始が近づいたら、音声や字幕などの表示もあわせて確認すると分かりやすいでしょう。

まとめ

  • 従来イメージとの最大の違いは、長姉リリスが主人公となり、シンデレラと協力すること
  • 舞踏会、ガラスの靴、魔法などのモチーフを残しつつ、王国を救う冒険と姉妹関係が中心になる
  • リリス役はアリ・ウォン、シンデレラ役はアマンダ・セイフライド、王子役はダニエル・ラドクリフ
  • 2026年10月7日時点で、日本語吹替キャストは確認したNetflix公式公開情報に掲載されていない
  • 配信開始日は2026年11月20日(金)で、Netflix世界独占配信

参考・出典

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