NHK夜ドラ『青の花 器の森』は、長崎県波佐見町だけでなく、フィンランドでも撮影されています。波佐見町では約2か月間のロケを行い、NHKは青子と龍生が歩いた中尾山郷の風景にも触れています。一方、フィンランドの都市や施設名は公表されていません。実際の撮影情報と、作品の雰囲気を楽しめる波佐見町の観光スポットを分けて紹介します。
- 主なロケ地は長崎県波佐見町。ドラマの大部分を現地で撮影
- フィンランドでも撮影。波佐見町でのロケ後に海外撮影を実施
- 中尾山郷の風景:NHKが青子と龍生の歩いた場所として紹介
- 個別施設:ドラマの窯元の実名やフィンランドの都市・施設名は未公表
- 訪問の参考:中尾山、西の原、やきもの公園は長崎県が案内する観光地。撮影実績は個別に区別
『青の花 器の森』のロケ地はどこ?波佐見町とフィンランドで撮影
国内の中心となる撮影地は長崎県東彼杵郡波佐見町(はさみちょう)、海外の撮影地はフィンランドです。NHK関連メディア「ステラnet」は2026年9月15日、6月末から約2か月間を波佐見町で撮影し、その後フィンランドでもロケを行ったと伝えています。
6月23日に公開された制作発表でも、ドラマの大部分を波佐見町で実際に撮影すると紹介されていました。つまり、物語の舞台が波佐見町というだけでなく、現地の町並みや自然を実写映像に取り入れた作品なんです。放送は10月26日(月)からNHK総合で月~木曜22時45分~23時、全32回の予定です。
| 場所・対象 | 分かっていること | 情報源 |
|---|---|---|
| 長崎県波佐見町 | 主要撮影地として公表 | ステラnet・県公式観光情報 |
| 波佐見町中尾山郷 | 青子と龍生が歩いた風景としてNHKが紹介 | NHK長崎のイベント案内 |
| フィンランド | 海外ロケの実施を公表 | ステラnet・出演者取材 |
| フィンランド国内の都市・施設 | 具体的な場所の発表なし | 2026年10月26日時点 |
| 青子が働く窯元の実際の建物 | 施設名・一般見学の案内なし | 2026年10月26日時点 |
同じ長崎での撮影について、一ノ瀬颯さんは10月の取材会で「長崎で1か月半」と話しています。ステラnetの「約2か月」は撮影全体の期間、一ノ瀬さんの「1か月半」はご本人が参加した撮影期間として読むと、情報の違いが整理できます。どちらも大がかりな現地ロケだったことを伝える言葉ですね。
海外ロケの根拠:ステラnetの一ノ瀬颯さん取材記事(9月15日)に、波佐見町の撮影後にフィンランドロケを実施したことが書かれています。
波佐見町のロケ地・中尾山はどこ?青子と龍生が歩いた風景
中尾山郷は、NHKが青子と龍生の歩いた風景として紹介している、波佐見町の地域です。NHK長崎放送局と波佐見町による「青の花 器の森」ファン感謝祭の公式案内にも、中尾山郷の風景を現地で見られることが記されています。
中尾山は、窯元が集まる「やきものの里」。レンガ造りの煙突や細い坂道、古い登り窯の跡が残っています。長崎県の観光サイトでも、焼き物づくりの歴史を感じられる町並みとして紹介されており、ドラマの世界をイメージしやすい場所です。
ただし、中尾山のどの路地で、何話のどの場面を撮ったかまでNHKが一覧にしたわけではありません。町並み全体が手がかりで、特定の窯元の入口や家を「ここで撮った」と紹介するには、別の裏付けが必要です。
| 地名 | 陶郷中尾山(中尾山郷) |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷 |
| 撮影との関係 | NHKが青子・龍生の歩いた風景として言及 |
| 車での目安 | 波佐見有田ICから約10分 |
| 訪問できる範囲 | 公道や公開されている施設。窯元内部は施設ごとの案内に従う |
中尾山の散策を考えているなら、まずは長崎県公式「陶郷中尾山」の案内で場所と道順を確認するのがおすすめ。焼き物の仕事場と暮らしの場が近いため、写真を撮るときは人の生活にも少し気を配りたいですね。
地図は中尾山郷の位置を示しています。個別の撮影地点を示すピンではありません。

フィンランドでもロケを実施!撮影場所はどこで何話に出る?
フィンランドで撮影が行われたことは公表されていますが、都市名・施設名・撮影した放送回の発表はありません。「海外で撮ったの?」という疑問には、はっきり「撮影しています」と答えられます。その先の具体的な住所は、今後の番組情報を待つ部分です。
物語に登場する真鍋龍生(一ノ瀬颯)は、フィンランドで陶芸活動をしていたという設定の人物。その龍生が波佐見町へやって来て、絵付け職人の馬場青子(松井玲奈)と出会います。フィンランドという国は、登場人物の背景にも深く関わっています。
そこで気になるのが、実際にフィンランドで撮られた映像がどんな形で登場するか。龍生の過去を描く場面か、それとも別の場面なのかは、制作側が具体的な内容を発表していません。国名が分かっていることと、撮影された場面が分かっていることは別なので、放送を見ながら楽しみにしたいところです。
- 撮影した国:フィンランド
- 撮影順:波佐見町のロケを終えた後に実施
- 都市・建物・住所:公式発表なし
- 登場回・場面:公式発表なし
- 見学・訪問先:撮影場所が公表されるまで案内なし
フィンランドの一般的な風景写真だけで撮影都市を絞り込むのは難しいです。ヘルシンキなど有名な都市を候補として挙げるより、まずはNHKや出演者の新しい発信に注目したいですね。もし今後、撮影した町や建物が紹介されれば、ドラマと現地を結びつけて楽しむ手がかりになります。
フィンランドの地図について:撮影施設の位置が公表されていないため、海外の地図にロケ地のピンは付けていません。劇中の設定だけを根拠に、実在の観光施設を撮影地として案内することも避けています。
青の花 器の森の世界を楽しめる波佐見町のスポット3選
ドラマの舞台を訪ねるなら、中尾山に加えて「西の原」「波佐見やきもの公園」もおすすめです。3か所とも長崎県の公式観光サイトで案内されており、焼き物の町らしさを感じられます。ただし、中尾山以外の2か所は、今回のドラマの撮影地として紹介された施設ではなく観光スポットです。
| 場所 | 見どころ | ドラマとの関係 |
|---|---|---|
| 陶郷中尾山 | 窯元・レンガの煙突・登り窯跡 | NHKが登場人物の歩いた風景として紹介 |
| 西の原 | 昔の製陶所を生かした店やカフェ | 作品の世界を楽しめる観光スポット |
| 波佐見やきもの公園 | 世界各地の窯を再現した展示 | 焼き物の文化を知る観光スポット |
西の原|昔の製陶所を利用したショップとカフェ
西の原は、製陶所として使われていた建物を生かした複合エリアです。器のお店や生活雑貨、カフェなどが集まり、当時の工場の面影も残っています。ドラマに出てくる焼き物の町がどんな雰囲気なのか、買い物をしながら感じるのにぴったりです。
所在地は長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4。波佐見有田ICから車で約5分が目安です。店舗ごとに営業時間が異なるので、出かける前に長崎県公式「西の原」で確認しましょう。建物の雰囲気が作品と似ていても、個別の撮影施設として公表された場所ではありません。
波佐見やきもの公園|焼き物の歴史を感じる場所
波佐見やきもの公園には、世界の窯を再現した「世界の窯広場」があります。さまざまな形の窯が並ぶ様子は、陶芸や焼き物に興味を持った人にとって見応えがありそう。春の波佐見陶器まつりの会場としても知られています。
所在地は長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2。波佐見有田ICから車で約5分。公園の一角には「陶芸の館」もあり、器の展示や買い物を楽しめます。公園や施設の詳しい案内は長崎県公式「波佐見やきもの公園」に載っています。
ドラマの陶芸工房は実在する?青子が働く窯元の撮影場所
青子が働く窯元として使用された建物は実際にありますが、施設名や一般向けの見学方法は公表されていません。出演者への取材では、撮影に使われた建物の様子が詳しく語られています。
松井玲奈さんは取材会で、青子が働く窯として撮影した建物の渡り廊下が特に好きだったと話しました。下には小川が流れ、魚やカニが見えたこともあったそう。静かな景色の中に水の音や葉の音、近くの窯の作業音が重なる、そんな現場だったようです。
制作側も、小川の水音を録音の邪魔として消すより、ドラマの空気を作る音として生かすことにしたと語っています。スタジオに作った風景だけでは出せない、その土地の自然な音も作品の一部になったのですね。
ここまで分かると、どの窯元なのか探したくなるところ。でも、渡り廊下や小川という特徴だけで私有地を撮影場所として紹介するのは避けたいです。作品内の窯元の名前や、原作に関係する実在の窯元の情報があっても、ドラマの撮影施設と一致するという公式案内は出ていません。
工房シーンを見るときの楽しみ:窓の外の緑、渡り廊下、小川の音に注目すると、波佐見町の現地ロケならではの良さが伝わってきそうです。詳しい撮影裏話は出演者・制作陣の取材記事でも紹介されています。
波佐見町の撮影地を訪ねるには?行き方と見学の注意点
波佐見町へは車での移動が便利です。長崎県の公式観光案内では、波佐見有田ICから中尾山まで約10分、西の原・やきもの公園まで約5分が目安。公共交通を使う場合は、JR川棚駅からバスやタクシーを組み合わせる方法があります。
| 行き先 | 所在地 | 車でのアクセス目安 |
|---|---|---|
| 陶郷中尾山 | 波佐見町中尾郷 | 波佐見有田ICから約10分 |
| 西の原 | 波佐見町井石郷2187-4 | 同ICから約5分 |
| 波佐見やきもの公園 | 波佐見町井石郷2255-2 | 同ICから約5分 |
中尾山の路地は、窯元や地元の人が実際に暮らし、仕事をしている場所です。公開されていない工房へ入ったり、民家の敷地を通ったりせず、見学できる場所を選びましょう。イベントや陶芸体験は予約が必要なこともあるので、事前に営業時間や受け入れ状況を調べておくと安心です。
- 確認済みの地域:波佐見町と中尾山郷の風景
- 観光情報:長崎県「青の花 器の森」特集
- 窯元見学:施設ごとの公開日・予約方法を確認
- 撮影地点:立ち入りできる公道と公開施設を中心に散策



まとめ
- 『青の花 器の森』の主要なロケ地は長崎県波佐見町。ドラマの大部分を現地で撮影しました。
- フィンランドでも実際にロケを実施。都市・施設名や該当する放送回は公表されていません。
- 中尾山郷の風景はNHKが青子と龍生の歩いた場所として紹介しています。
- ドラマの窯元として使われた建物の名前や見学方法は公表されていません。
- 中尾山・西の原・波佐見やきもの公園は作品の世界を楽しめる観光スポット。個別の撮影実績とは分けて紹介しました。










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