『相棒 season25』で、及川光博さん演じる神戸尊が、杉下右京の相棒に戻ってきます。2026年10月13日、テレビ朝日が亀山薫から神戸への交代を発表しました。
ただし、神戸が特命係に戻る理由と交代する話数は、まだ発表されていません。2012年には右京と対立しましたが、けんか別れしたままではないんです。なぜ離れたのか、今どこで働いているのか。過去の出来事をたどると、今回の復帰を考える手がかりが見えてきます。
- 神戸尊は6代目相棒として復帰決定。特命係に戻る劇中の理由は未発表です。
- 2012年は右京と考えが対立したものの、最後は警察庁へ異動。完全なけんか別れではありません。
- 卒業後も右京と協力。2017年、2019年、2023年にも登場しています。
- 交代する話数は未発表。10月21日の初回は右京と亀山の事件から始まります。
『相棒25』神戸尊はなぜ復帰?公式発表で決まったこと
神戸尊の復帰そのものは決定しています。でも、戻るきっかけとなる事件や異動の理由は発表されていません。テレビ朝日は10月13日、season25の途中で亀山薫(寺脇康文)から神戸尊(及川光博)へ相棒を交代すると発表しました。
神戸が正式な相棒を務めるのは、2012年のseason10卒業以来です。以前は「2代目」でしたが、今回の復帰では「6代目」。亀山も2022年に戻ったときは「5代目」と呼ばれていました。別の人物が6人いたという意味ではなく、復帰した人も順番に数えています。
しかも神戸は、2012年に警察組織を辞めたわけではありません。警察庁に戻り、その後も事件に関わってきた人物です。昔の相棒が突然姿を現すだけなら過去にもありましたが、今回は右京さんの相棒として正式に戻るという点が違います。
神戸尊の復帰理由は、本人のコメントでもまだ秘密
10月13日の発表では、水谷豊さん、寺脇康文さん、及川光博さんもコメントを寄せています。
及川さん自身も今回の話に驚いたと明かし、どのタイミングで、どんなことがあって特命係に戻るのかを楽しみにしている様子でした。「亀山先輩からの二度目のバトン」を受け取る意気込みも語っています。
水谷さんは、長く続いた『相棒』だから実現できる交代だとコメント。寺脇さんも、亀山が特命係を離れるその日まで全力で演じると話しています。
神戸の復帰がどう描かれるのか、演じる本人も気にしているんですね。誰が神戸を戻すのか、警察庁での仕事がどうなるのかは、これから明らかになる部分です。

「なぜ辞めた?」と「なぜ戻る?」は答えが違う
神戸のことを調べると、過去に右京と大きく対立した話が出てきます。それは2012年の卒業につながった事件で、今回の復帰理由とは別の話です。
| 知りたいこと | 2026年10月18日時点の答え |
|---|---|
| 2012年に特命係を離れた理由 | 右京との対立を経て、警察上層部の意向で警察庁へ異動した |
| 2026年に特命係へ戻る理由 | 劇中の理由は未発表 |
| 右京と仲直りしたのか | 卒業後も連絡を取り、事件で協力してきた |
| 何話から6代目相棒になるのか | 未発表 |
2012年の出来事を知ると、「けんか別れした人が、どうして戻れるの?」という疑問も整理できます。まずは神戸が特命係へやって来たころから見ていきます。
神戸尊はなぜ特命係を離れた?右京とのけんか別れを振り返る
神戸が2012年に特命係を離れたきっかけは、クローン人間に関わる事件で右京と考えがぶつかったことです。ただし、最後は右京に追い出されたわけではありません。上層部の考えによって、警察庁長官官房付へ異動することになりました。
season7最終回で右京の監視役として登場
神戸の初登場は、2009年3月18日放送のseason7最終回「特命」です。神戸は警察庁で働いていた人物で、特命係に来る前は出世コースにいたエリートでした。
でも、最初から右京の相棒になりたくて来たわけではありません。上層部から言われた仕事は、右京を見張り、「特命係は警察に必要な部署なのか」を確かめることでした。
言ってみれば、右京さんの行動を上の人へ知らせる役目です。神戸は階級を2つ下げられ、左遷されたような形で特命係へ配属されています。
右京は自分の考えを曲げず、周りから何を言われても事件を調べる人。一方の神戸は、警察という大きな組織の中で仕事をしてきました。最初から考え方がぴったり合っていたわけではなかったんです。
season8「神の憂鬱」では自分から特命係に残った
神戸に大きな変化があったのは、2010年放送のseason8最終回「神の憂鬱」です。事件を一緒に調べるうち、右京の考え方や仕事ぶりに触れ、自分でも正しいと思うことを大切にするようになりました。
このとき神戸には、警察庁へ戻る話がありました。しかし、その誘いを断って特命係に残ります。右京からも改めて仲間として迎えられました。
もともとは右京を見張るために来た人が、今度は自分の意思で残った。ここは神戸の歩みを知るうえで外せない場面です。
だからこそ、2012年の卒業を「右京が嫌いになって出ていった」と説明するのは合いません。2人はその前に、いくつもの事件を通じて信頼を築いていました。
season10「罪と罰」で正義の考え方が対立
大きな別れにつながったのは、2012年3月21日放送のseason10最終回「罪と罰」です。クローン人間をめぐる殺人事件の捜査中、右京と神戸はどうするべきかで強く対立しました。
神戸は自分の信じる正しさを守ろうとして、右京に信念を曲げさせてしまいます。そのことに負い目を感じ、特命係を去ろうと決めました。
ところが、右京は神戸を追い出すつもりがないことを伝えます。神戸も残る方向に気持ちが動きましたが、上層部の事情によって警察庁へ異動することに。
「事件では対立した」「でも右京は追放していない」「最後は上層部による異動」。この順番で見ると、けんか別れという一言では説明しきれない結末だったと分かります。
神戸の卒業は、右京との仲が完全に切れた別れではありません。テレビ朝日の歴代相棒紹介でも、卒業後の2人は良い関係を保っていると説明されています。



神戸尊の現在の役職は?警察庁と長谷川宗男の関係
神戸は2012年に特命係を離れた後、警察庁長官官房付という立場になりました。season25の発表でも、警察庁で働いている人物として紹介されています。
警察庁は、全国の警察に関わる仕事をする組織です。神戸は特命係を離れた後も警察官であり、2019年にはその肩書きで事件を助けています。2026年の交代発表でも、もとの所属先である警察庁にいる人物として紹介されました。
長谷川宗男と同じ部署に移ったのは2012年の話
2012年3月21日のテレビ朝日『相棒』スタッフブログには、神戸が長谷川宗男(國村隼)と同じところへ異動したと書かれています。
長谷川は『相棒-劇場版II-』にも登場した人物。スタッフブログには、長谷川も神戸と同じ「警察庁長官官房付」だと書かれています。つまり「同じところで働く」と「長谷川が神戸の上司」は別ということ。長谷川が当時の官房長だった、という説明も違います。
ここから「今回も長谷川が神戸を動かすのでは?」と考えたくなるかもしれません。ただ、season25で長谷川が神戸の復帰を指示するという発表はありません。2012年の異動先が分かることと、2026年の人事を決めた人物が分かることは別です。
大河内春樹は復帰に関わる?
大河内春樹(神保悟志)も、神戸のことを振り返ると名前が出る人物です。大河内は警視庁の警務部にいる首席監察官で、警察官がルールを守っているか調べる仕事をしています。
神戸とのつながりが分かるのは、season15の第13話「声なき者~籠城」です。この回では、神戸が大河内から個人的に頼まれ、ある女性のことを調べていたと公式あらすじに書かれています。2人が過去に仕事で関わっていたのは事実です。
この関係を知ると、また大河内に頼まれて戻る展開も想像したくなります。でも、season25で大河内が何かを命じたという発表はありません。過去の協力と今回の人事は、いったん別にしておきたいですね。
まだ発表されていないこと:神戸に復帰を命じる人物、警察庁での新しい立場、長谷川や大河内が今回の異動に関わるかどうか。
神戸尊と右京の関係は卒業後も続いていた
「神戸は右京と仲直りしたの?」という疑問には、卒業後の登場回が答えになります。2人は2012年に別れた後も連絡を取り、事件を解決するために何度も力を合わせてきました。
2017年はドラマと映画の両方に登場
2017年2月、神戸はseason15第13話・第14話「声なき者」に登場しました。先ほど触れた大河内からの依頼が、右京や冠城亘の追う事件につながっていきます。
同じ2017年には映画『相棒-劇場版IV-』にも登場しました。特命係を離れてからも、ときどき物語に顔を出していたんです。
2019年「ディーバ」では冠城亘を助けた
2019年1月1日放送のseason17元日スペシャル「ディーバ」には、神戸が再登場しました。右京から連絡を受けて駆けつけ、当時の相棒・冠城亘(反町隆史)のピンチを助けています。
神戸にとって、右京はもう関わりたくない相手ではなかったわけです。特命係の席には戻っていなくても、必要なときには手を貸す関係が続いていました。
2023年には亀山薫と初めて顔を合わせた
もう一つ見ておきたいのが、2023年3月放送のseason21最終回スペシャル「13」です。ここで神戸は、初代相棒の亀山薫と初めて顔を合わせました。
2人はどちらも右京の相棒でしたが、担当していた時期が違います。2008年に亀山が卒業し、2009年に神戸がやって来たため、それまで直接会う機会がなかったんです。
この回で扱われたのは、かつて警察庁にいた小野田公顕の遺骨が盗まれる事件。右京、亀山、神戸の3人が同じ物語に登場することになりました。
及川さんも当時のコメントで、亀山との初共演を喜んでいました。2026年には、その亀山から神戸へ正式にバトンが渡されます。2023年に一度顔を合わせている点は、今回を楽しむうえでも面白いところです。
| 時期 | 神戸と右京の関係 |
|---|---|
| 2009年・season7 | 監視役として特命係に配属 |
| 2010年・season8 | 警察庁へ戻る話を断り、自分から特命係に残る |
| 2012年・season10 | 意見の対立を経て警察庁に異動 |
| 2017年・season15 | 大河内からの依頼で調査し、事件に関わる |
| 2019年・season17 | 右京の連絡を受け、冠城亘を助ける |
| 2023年・season21 | 再登場し、亀山薫と初めて対面 |
| 2026年・season25 | 6代目相棒として戻ることが決定 |
こうして並べると、2012年に特命係を離れた後も、神戸の物語は続いていました。「右京とけんか別れして以来、ずっと会っていなかった」という受け取り方は、過去の放送内容と合いません。
神戸尊が戻る理由を考察!過去の出来事から見えること
では、今回の神戸はどうやって特命係に戻るのか。ここからは過去に起きたことを手がかりにした予想です。復帰が決まったことと、復帰する理由が分かったことは別なので、そこは分けて見ていきます。
考察① 神戸の気持ちだけで異動は決まらない
season8では、神戸は警察庁に戻る話を断り、自分から特命係に残りました。でもseason10では、残る気持ちに傾いたところで上層部の考えにより異動となっています。
この2つを並べると面白い違いがあります。本人が残りたくても、警察の人事で別の場所へ行くことがあるという点です。2026年の復帰も、神戸の希望だけで決まるのか、上からの指示があるのかで話が変わります。
神戸が自分から戻ることを望む展開も、上層部が神戸を動かす展開も、現時点では予想のまま。誰がどんな理由で決めるのかが分かれば、復帰の本当の意味が見えてきます。
考察② 右京との関係は、復帰の壁になっていない
2012年の最後に右京は神戸を追い出さず、その後も2人は事件で協力してきました。2019年には右京の連絡で駆けつけています。だから、右京と仲直りするところから話を始めなくても、2人が一緒に動く流れは作れます。
もちろん、事件を一度手伝うだけなら以前にもありました。今回は「6代目相棒」として戻るので、警察庁で働く神戸がなぜ正式に右京と組むのか、そこに新しい説明が必要になります。
考察③ 亀山の卒業と同じ事件が理由になる?
season25では亀山から神戸へ交代するため、2人の動きが一つの事件でつながる展開も考えられます。でも初回「PMクライシス」のあらすじは、亀山のサルウィン時代の教え子と総理補佐官の事件が中心。神戸への交代と直接つながるとは書かれていません。
亀山が離れる理由と神戸が戻る理由は、同じなのか、それぞれ別なのか。ここは最初から決めつけずに見たいところです。



昔の再登場は伏線だった?2017年・2019年・2023年に神戸が登場したのは事実。ただ、それらが2026年の復帰を予告していたという番組側の説明はありません。
バトンを渡す亀山側の事情は、亀山薫の卒業理由と神戸尊への交代時期にまとめています。サルウィンとの関係や過去の卒業も含めて読むと、二人それぞれに残る疑問を整理できます。
神戸尊はいつから登場する?初回と公式予告をチェック
神戸が6代目相棒として登場する話数はまだ発表されていません。season25は2026年10月21日(水)午後9時から始まりますが、初回の中心は右京と亀山です。
第1話のタイトルは「PMクライシス」。サルウィンで亀山に教わった人物が日本へ留学し、亀山に連絡してきます。同じころ総理補佐官の殺害事件も発生。右京と亀山がその事件を追う内容です。
初回の公式あらすじには、神戸が特命係へ戻る場面は紹介されていません。だからといって、初回にまったく姿を見せないと決まったわけでもありません。何話から正式に相棒となるかは、続く放送や公式のお知らせで明らかになります。
放送前に映像で雰囲気をつかみたい人には、テレビ朝日ドラマ公式YouTubeの予告があります。こちらは9月公開のseason25スタート告知で、神戸復帰の理由を明かす動画ではありません。
この動画はseason25の放送開始を知らせる15秒予告です。神戸の復帰理由を明かす映像ではありません。神戸への交代については、テレビ朝日の番組ニュースで内容が発表されています。
新しい予告や放送予定はテレビ朝日の『相棒』公式サイトと公式Xでも案内されています。神戸が何話から登場するか、番組の次のお知らせを待ちたいですね。
復帰前に見返すなら、この3つの回
神戸がどうして特命係に来て、なぜ離れたのかを短い順番で知るなら、次の3つが分かりやすいです。どれも今回の復帰を予告した回と決まっているわけではなく、神戸の過去を知るための物語です。
- season7最終回「特命」:神戸が右京の監視役としてやって来た最初の回。
- season8最終回「神の憂鬱」:警察庁へ戻らず、特命係に残ると決めた回。
- season10最終回「罪と罰」:右京との対立と、警察庁への異動が描かれた回。
卒業後の様子を知りたいなら、season15「声なき者」、season17「ディーバ」、season21「13~死者の身代金」「13~隠された真実」も候補です。特命係を離れてからの神戸がどんな形で事件に関わっていたかを追えます。
過去シリーズの視聴方法は『相棒』公式サイトから確認できます。TVerやTELASAなどでは、見られる回や利用条件が変わる場合があります。
紹介した過去回やseason25の視聴先を探す方は、『相棒25』と過去シリーズの配信・視聴方法へ。TVerの無料視聴とTELASAの過去シーズンの見方を分けて紹介しています。
まとめ
- 『相棒25』で神戸尊が6代目相棒に復帰することは決定。劇中の理由と交代する話数は未発表。
- 2012年の神戸は右京と対立したが、追い出されたのではなく上層部の事情で警察庁へ異動した。
- 神戸の役職は警察庁長官官房付。長谷川宗男や大河内春樹が今回の復帰を決めるという発表はない。
- 2017年・2019年・2023年にも登場し、右京との協力関係は続いていた。
- 10月21日開始のseason25では、亀山から神戸への交代がどのように描かれるかがこれから明らかになる。
関連記事




参考・出典
- テレビ朝日ニュース(2026年10月13日)『相棒』season25の相棒交代発表
- テレ朝POST(2026年10月13日)亀山薫から神戸尊への交代と出演者コメント
- テレビ朝日「右京と歴代相棒」神戸尊の初登場・卒業・右京との関係
- テレビ朝日『相棒』スタッフブログ(2012年3月21日)神戸尊と長谷川宗男の異動先
- テレビ朝日『相棒 season15』第13話「声なき者~籠城」
- テレビ朝日『相棒 season17』元日スペシャルへの神戸尊出演発表
- テレ朝POST(2023年3月1日)神戸尊と亀山薫の初対面
- テレビ朝日『相棒 season15』大河内春樹の公式人物紹介
- テレビ朝日『相棒 season25』第1話「PMクライシス」
- テレビ朝日番組表(2026年10月21日)第1話の放送時刻
- テレ朝ドラマ公式ch『相棒 season25』ティザー15秒PR
- 『相棒』番組公式X










コメント